きょうで職場の話題はできるだけ避ける.といってもサーバーについてだけ書き,他のことは書いていないけれど.ブラウザが使えるので当然だがAngularが使えることがわかり,もともとPythonが使えるのでDjangoが使えそう,というところまでは,きょう分かった.Djangoについては,自宅での開発状況は書くので,私の職場のサーバーでDjangoが動くか関心がある読者は,Django開発の記事から察していただければと思う.
Angularを入れるにはnpmでCLIを入れるのだが,プロキシサーバーを通す必要があったがクリアした.また,ビルドコマンドにng build –prod –base-hrefを使い,distフォルダの中だけサーバーにアップロードすれば,Angularで作ったサイトがみえる.distフォルダの中だけで充分である.差し当たって要件を定義する案がないので開発はまだ始まらない.
帰宅してハッシュドビーフを作った.煮込み時間の1時間半は「Webを支える技術」を読んでいたらあっという間だった.牛モモを調達できず,やむを得ずスペアリブに代えたが,なかなかおいしくできた.ただ,残念かと思ったことは,ハッシュドビーフを構成する味は,煮込んだ後に調味料で整えることである.砂糖や醤油,ケチャップ,塩の味であるのだ.これは初めて知った.
中でも塩は効いた.少量で舌が満足した.塩はすごい.この部録では毎回決まった字数で著している.ことばの多寡を気にしなくて済むからだ.本当は通痛くらい短くても充分な日も多いのだが敢えて膨らませる技法も重要だと思い,字数を決めている.塩の効いた人は短いことばで満足させる.能ある鷹は,である.調理していて気づくことも,書いていく.
