新年に5年目を迎えるノートPCからメモリを取り外した.ピーピーピーと4回,32回,128回鳴ったこともあった.鳴き方によって悲鳴を上げている箇所が特定できるそうで,この鳴き方はメモリの不具合ということだ.4GBを2枚差していたが,うち1枚を取り外したところ起動せず,この1枚を取り外して4GBを1枚で使うことに.リカバリしたら起動も処理も早くなり,5年目でも全然まだまだ活躍してくれそう.
リカバリしたのでソフトウェアを制限することにした.Microsoftの開発環境をインストールせずに,MSの多くのライブラリを入れないようにした.その代わりブラウザを4種類,エディタを4種類入れてみた.ブラウザはChrome,Edge,Firefox,Vivaldi.エディタはTerapad,サクラエディタ,SublimeText3,そしてびっくりしたBrackets.
BracketsはAdobeのフリーウェア.Node.jsをローカルサーバに,HTML/CSS/JSによって書かれており,githubで管理されている.書いたことが任意のブラウザにリアルタイムで反映される点や,id/classを書いてCtrl+Eを叩くとCSSのインラインウィンドウが出る.VS CodeやAptanaに劣らず使ってみたいエディタである.
VivaldiをBracketsのブラウザに設定した.既定のブラウザもEdgeからFirefoxに変更した.新しいものを使ってみるのは気持ちの良いことでもあり勇気のいることでもある.いくつかの新機能によってウェブ開発のシーンがいくらか変わっていけば使ってみた甲斐がある.今年も楽しく開発したい.
