友人とApple Storeに行ってきた.iPadとiMacそれにMacBookを触って比べてきた.用途は電子書籍で,その他は買ってから出てくるだろうと考えている.結論では,iPad Airを買うことに決め,Apple Pencil Gen2とMagic Keyboardの計3点を揃えることにした.12万円の支出.安くはないが拠出できる.凡そ100冊の電子書籍化に3万8千円かけたので,書斎の本の整理のために,合わせて16万円かかったことになる.iMacを買わずに済んだので,安上りだと捉えても間違いではないとも思える.
iMacは,クリック後のウィンドウの立ち上がりが早いと聞いていたので確かめたかったのだが,Windowsに並ぶ速さにすぎなかった.今まで遅いと感じていたMac製品よりは改善したが,Windowsでふつうに買ったマシンより速いわけではなかった.20個以上のウィンドウを同時に立ち上げても立ち上がり速度が変化しないことは特筆事項だが,私はそんな沢山同時に開かない.また,iMacの空間音響は素晴らしく,端末の周囲のどこから聞いても一定の音質を維持していた.ただ私はスピーカーを持っている.
MacBookも確かに高性能で,薄く,キーも打ちやすく,印象は抜群.価格がやはり張る.iPad Proも触った.画面のビットレートがiPad Airの倍で,画面移動が濡るっとしていた.iPad Miniや,ふつうのiPadも扱っていて,M1チップではないものの,結構な台数が売れているらしい.定価が6万円以内で買いやすい.結果,iPad Airを7万数千円で買うことに決め,iMacもMacbookもiPad Miniとも縁を結ばないことにした.30分ほど店内にいて思いのほか早く決まった.
iPad Airを置く机の空間が空いてしまうことになった.iMacを迎えるために空けていた.もう少しものの収納先を整理しすっきりした室内にしたい.どうすればすっきりして見えるかについてもっと研究し,物の数を減らしたい.電子書籍は10月下旬にPDFになって戻ってくる.iPad Airはそれから買うのもいいし,その前に買ってしまうのでもいい.テキストが気軽に打てて,PDFに書き込みもできる環境を整えるのは,前もってでいいと思うのだ.今月中にiPad Airを注文するかもしれない.
