生活水準を上げないことより大事だと思うこと,それは,健康水準を維持向上させることである.先週3人もの方々から同じことを言われた.「あなた,学生さん?」,自分は36歳のおじさんかと思っていたけど,この高齢社会においては若い方かなくらいに思っていたけど,そうかまだ成人した頃と変わらないように見てくれる人もいるのかと思い,加齢を諦めずに健康対策をしようと思い至った.
YouTubeの本要約チャンネルなどで動画を50本以上見て研究し,食事を変更した.それから暫くして変化はやはりやってきた.保湿性と弾力のある頬に変化し,艶があり房々した髪に変化し,滑らかで皺のない肌に変化していた.食事内容を変更すれば,きっと何歳であっても,身体は変化するのだと思った.サプリメントも栄養素に関心を持つためにはいいけど,食事内容によってこそ人は変わるのだと思った.
洗浄成分や化粧品や乳液の成分には,長期的に見て肌に向かないものもある.シャンプーをパンテーンからアミノ酸系のものに変えたが異なる髪のように思えるほどである.やはり,外側のケアも大事なのかもしれないけど,内側つまり摂取する栄養素の方が効力を感じる.食べることは青天井なので工夫しがいがあるからだ.こうして生活水準を下げたまま暮らすことばかり考えていた自分は,生活水準より大事な健康水準に目覚めた.
健康水準のためなら多少でも生活水準が上がったっていい.しかし結果はそうあまり変わらない.健康水準を維持向上しかつ生活水準を上げないで暮らす方向を見出した.さすがに生活費を最低にする努力はしないけど,食費に月3万円位掛ければ健康水準は下がらないで暮らせる,それを証明した.最低食費が月2万円弱であるらしく月1万円程度の差である.これくらいなら投資しがいがあると私は思う.
