年末を控え,机の上が混雑している.大掃除で見つけられた小物,処理しきれなかった書類,意気込んで新規に購入した書籍.結局,予定通り,物は増えるし情報は溢れるし本は買った.やはり散らかしておくより,整理しておくことは重要だと思うようになった.木構造に情報を詰められる本やPCにできるだけ整理しておきたい.
とはいえ,たくさんの手帳やアプリを使えない.複製すると手間がかかる.冗長化せず一元化したい.なので,紙は1冊の手帳,アプリは1つ,というのが理想だ.だがそうもいかない.年末になって富士通が電子ペーパーを販売し始めた.A4やA5サイズでオープン価格.A5は一式6万円.高い買い物だが,価値があると思った.yPadと併用する運用を考えた.yPadは使いやすい.タスク管理にストレスを感じないどころか,創造的になれる不思議なノートなのだ.
しかし,きょう職場で大手電機メーカーの手帳を頂き,京急のカレンダーも持ち帰った.さらに,今春に日本語化してもらえるよう問い合わせていたtaskadeというアプリがようやく日本語に対応し,今まで使っていたAny.doといよいよ熾烈な争いが予想される.一体何をどうやって使ったらいいんだろう.
yPadはアイデアメモにする.タスクが立て込んだらtaskadeを使いたい.普段のToDoにはAny.doを引き続き使う.電子ペーパーの購入は見送り,メーカー手帳は自由ノートにし,京急カレンダーは壁に貼り出しておこう.つまりはtaskadeを習慣にうまく取り込めれば,もう少しやりやすくなるということだ.なるほど文は頭の整理になる.
