この年末年始,COVID-19による政府からの外出自粛要請を受け,自宅で過ごすことに.書斎で飽きずに進めているのが,積読本を読むことだ.なかなか進むものではないが,面白さを見出せた本が何冊もあり,単なる学習課題ではなくなった.この年末年始に限らず,身に付けたい本を5分野で紹介.
1.ビジネス英語で文を書く
ビジネス英文法,ビジネス英単語,書くときのルール.この3冊を持っている.英語をもっと自在に書けるようになりたいと思っている.読むことは満足にできる.話すことは諦めている.聞くことはやや難しい.でも,書くことなら今の自分に丁度良い課題だと思う.英語で部録を書くことが目標だ.
2.ビジネス書
報連相,メールの書き方,上司論の3冊.今年はビジネスの基本がなっていないと気づいた年でもあった.上司と部下の関係に慣れないし,報連相に関しては毎日注意を受けてきた気がする.メールの書き方も自己流で正しい書き方もよく分かっていない.来年良い仕事をするため,身に付けたい.
3.広報の基本
広報の入門書2冊と,マーケティングの本2冊.私はなぜか広報の業務を担当している.いわゆるウェブ担当者だ.大学時代に広報活動をするサークルに入っていたし,大学院の時は研究室のウェブサイトを立ち上げたりした.実務の経験はなかったが,そうも言ってはいられない立場.勉強したい.
4.経済の翻訳物
2010年代初頭に出版された本が3冊.もう出版後10年になろうとしている本だが,面白く読んでいる.古本では売れないので,赤で傍線を付けながら読んでいる.読み終えたら捨てようと思う.10年前に買ったときは,2020年の現在がこうも変化しているとは予想しなかった.これらの本のとおりになった面がある.
5.脳と睡眠の習慣
脳の取説2冊と睡眠本1冊.人間,結局脳と腸が良ければ体調は良い.その脳と腸を維持するために食べるものを選ぶことがつまり自己を管理すること.知れば簡単だ.でも他の方法も知っておきたい,脳や腸をもっと良く働かせたい,と思うのが人情.それに応える本をすでに持っていることは,当たり前ではない.

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