来年から動き出す献金倍増計画.教会会堂の再建築の資金を10年から15年間で集めることに.目標額は億を超え,2億円近くなる見込み.私は期間中に2,000万円拠出したいと考えている.15年間で2,000万円出すには,年間で130万円,月に10万円くらいになる.毎月10万円を出すには,月の生活費を12万円くらいに抑え,ほかに使わないことが求められる.それは少し緊いかも知れないが,最低でも毎月8万円は捧げたいと思っている.
神さまから頂いたもので暮らしている.実収入ほどのお金は必要ない.半分を神さまに返したって,生活の質が下がるにしてもむしろ満足は上がるだろうし,昔月8万円で生活していたころの私はかなりの幸福を味わっていた.イエスがいつもすぐそばで愛してくれていた.それは今でもそうだけど,富や知識を蓄えてしまった今は,自分の考えや能力で何か企むことも増えてしまった.悪いことではないけど.
会堂再建計画は,神さまが私に御用があり,収入の半分程度で暮らすよう命令されたと捉えることもできる.必要な分だけ頂いて,不用な残りは神さまに返す.これを守った方が幸福は弥増すに違いない.私の収入は税金だから,使ったり貯めたりするとき後ろめたいものだった.しかし,神さまから頂いたものと考えれば,会堂建築のために流すなら,神さまも本来の流れにお喜びになるかもしれない.
来年こそあまりお金を使わない習慣を身に付け,世の経済のためにお金を使うという戯けた考えはやめにし,世のためではなく神へ返すためにお金を扱うようにしたい.これは今後15年間は継続する習慣である.つまり生活に大変革を起こしたいわけなのだ.世に払うお金は少なくて良い.これを玉条にすること.自分のためでなく人のためにお金を使うのは正しかったが,それ以上の使い方もあるという発見だった.

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