High Value

　Apple化計画について．Appleのマシンで買ったことがあるのはMac Miniのみ．iPadはもらったことはあるが自分用に買ったことがない．また，10万円を超えるマシンを買ったことがない．今使っているWindows10マシンは，3台とも4万円から8万円のモデル．今回Appleマシンを買うことにしたが，初めてのことが多すぎて，失敗する予感が漂う．Appleの品質だから失敗はないのだろうけど．
　それゆえMacとは縁がなかった．Windows派である．デスクトップもノートもWindows一択な暮らし．周辺機器もWindows対応で買い揃えてきた．今回Appleのマシンをメンバーに入れるとなれば，いくつかの面で注意しなければになる．周辺機器を対応させる手段，機能が競合する周辺機器の処分方法，価格．よく考えて準備することがいくつかあると思っている．
　iMacはBluetooth対応だが，USB Type-Aの口はない．SDカードアダプタはUSB3対応だが，HDDアダプタはUSB Type-Aの口だ．DVDプレーヤーはUSB Type-Aの口が，換装器はUSB Type-Bの口がいる．HHKBはBluetoothで使える．CZURのスキャナはUSB Type-A．とはいえ，Windowsデスクトップで使えばよいものも多く，iMacを買うからといって買い替えるものは，ない．
　iMacは24インチの512GBモデル，20万円．iPadはProの512GBモデル，16万円．Apple Pencilは第2世代．TrackPadとSmart Keyboard FolioとMOFTは，なくても困らないので，また次の機会に．すべてで40万円．生活の質は上がるだろう．アウトプットのストレスも減るだろう．情報の管理が改善するだろう．充分に見合う投資額．初めての高額マシンの購入にやや懼れをなしている．