これから何をして生きていこう.今までに私は「知らないと死ねないほど知りたいこと」を高校生の時から研究し,15年後に結果を出し,おそらく世界で最初に知ることができた.このことに大きな満足を得たので,私はもういつ天に召されても構わないと思っている.早くも人生に満足しているのだ.この後の人生で,私は主に書き物に力を入れようと思っている.そのために読書も重要だと考えている.
27歳の時,失業状態の無職だったが,金銭の報酬を求めないフリーの科学研究者として部録に考察を書き続けていた.その時の充実感は,私の人生の成功を決定づけた.私と同じような内容を論文にした研究者は今の所いない模様で,今でも独創的な論文にできるとの思いはある.でも私は有名になりたくないし生前名誉も受けたくないので,広く発表しないでこの生を閉じたいと常に考えている.
それでは書き物をどのように公表していくか.noteやmediumにアカウントを作っていて,何本か投稿している.このような,自分でサーバーを借りてCMSを構築しなくても,文章を残せて公表できるサービスを利用し,残していきたいと思う.なぜ私は書き物に力を入れたいのか.メッセージを残したいのだろうか.いや,本当は私が生きていたこの時代を次の世紀まで残すことに意味を感じるからだ.
22世紀に生きる若者にとって,21世紀前半は必ず強い興味を掻き立てるはずだと思う.その要求に応えうる記録を残している人の一人になりたい.22世紀となれば情報は無尽蔵にあり,過去の情報も横断して探せるようになっているか,今は想像もできない画期的な仕組みが普通のことになっているだろう.そんな時代に,今この時代がどのような時代だったか,手に取るようにわかるような文章を書きたいと思う.
