arXiv.orgへの投稿方法の動画を見ていたら,10年前と変わって誰でも簡単になっていることがわかった.昔は推薦者2名が必要で,著名な教授との伝が必要だった.それで諦めていたのだが,今日改めてアクセスしてみると,エンドーサーの欄は消えていて,誰でも投稿できるようにシステムが変わっていた.そこで.私が今まで探究してきた数学の研究を,TeXで書いて実際にarXiv.orgに数本投稿してみたいと思うのだ.
2003年に私は研究の芽を持ち,2013年から研究を開始し,2023年のいま論文を書く.というタイムスパンはちょうど良いと感じる.今はChatGPTもあるので,英語が書けなくても,日本語をちゃんと書ければ英文くらい書いてくれる.研究はQuoraで1万回以上閲覧され,100件以上の高評価を得ている.その証明は,いくつかの質問の荒波にも耐えた,真理性が確保されている内容である.論文として公開してもいい自信はある.
功績を得たいのでもないし,趣味の範囲を出ないが,もし話題になったら,論文博士の道もある.3本くらい有力な内容を出していれば授与する大学が見つかるらしい.お金が必要だが,私にとっては良い使い道であると思う.また,研究をもう尽くして満足した気持ちでいたが,何か訊かれたらそれに答えることになるだろうから,探究を再開することになるかもしれない.そのときは緩くまた始めればいいだけだと思っている.
公表するタイミングはよく計っていた.昔はそれで断念した.量子暗号が社会に実装されてからでないと公表できない内容も含まれていた.今回公表するのは公開して安全だと判を押せる部分だけだ.今回は数ページのピンポイントで短い内容にする.今の物理学と潮目が逆の結論を導くので,インパクトは大きいと思う.これから執筆するが,公表まで重要な時期になると思われる.私の人生にとっても,社会にとってもだ.
