ひとくちにウェブデザインといっても，コードを書いていればよいわけでもない．もちろんコードを書かないと動かないので，コードは必須である．コードを書ける人材は希少だから転職市場で求められる場合も多い．しかし，ウェブコンテンツがあって初めてコードは書かれる．来年はそのコンテンツを作る技術を磨く1年にしたい．必要なものはすでに揃えてあり新たに買うものはない．
1．写真・動画
ウェブの顔を作る静止画や動画．個人的にカメラと動画撮影機材は持っている．動画編集ソフトも持っている．人の顔を撮る技術を高めたいが，肖像権のため個人的訓練は難しい．風景や街や植物を相手に，魅力的なコンテンツを沢山作っていきたい．保存先のHDDも準備できている．
2．イラスト
ワコムのペンタブを買った理由は，イラストの腕を上げたいから．高校生の時，木炭と食パンでデッサンした経験が忘れがたく，それからいつになく鉛筆で絵を描いてきた．それをデジタルにできるデバイスがあると知り購入した経緯がある．イラスト中心のサイトや，手書き文字を配るサイトを立ち上げたい．
3．サウンド
音楽を作る楽しみを知った2020年である．楽譜ソフトで入力したサウンドを，音楽系SNSで共有してきた．腕は上がったりだが，師匠から丁寧にご指導いただき，単旋律と歌詞だけでなく和音や4声や器楽奏楽も含めた交響曲の作曲世界も教わった．「音楽は数学だ」の師匠のひとことで私は霊感した．
4．グラフィクス
インフォグラフやピクトグラムを含めたグラフィクス作品を量産したい．大学院の時始めたグラフィクス制作は，子どもの頃からの夢であり，小学生の時確固として決めた将来の楽しみ方であった．Three.jsやProcessingをマスターするべく本を読み進めている．イメージを形にするのも段々と難しくなくなってきている．
5．ライティング
言語は日本語と英語．日本語はこの部録に書いているが，それ以外に日本語を使う場面がなく，日本語でさえうまく使えていない現状．英語で書く勉強を始めようとしている．日常的な用を足す英語は書けるけど，ビジネスに通用する水準ではない．仕事で作る公式ウェブサイトに載るほどの文章を書けるようになりたい．
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