仕事が順境におかれている今.20代は愚かだったし失敗ばかりで,今があるのが信じられない.月給4万円の医療事務さえ務まらなかった私が,世の平均的な年収を稼げている.自分には財産もなく友人もおらず,家族と少しのお金で駄菓子を食べて暮らすのだと本気で考えていた20代.今はほしいものも大体揃えてしまい買うものがなく,月5万円くらい寄付献金している.この違いには瞠目する.
なぜこのような変化が起きたか.偏に神さまの導きであり,妻との出会いであり,得意なことを見つけたことである.こう言ってしまうと簡単だけど,神さまを知るために思い切って教会の門を叩き,様々な年齢の方々と交流するまでに神さまの限りない恵みを信じることができるまでに,時間はかからなかったが勇気が要った.今では暮らしは自由になった.好きなことに好きなだけ取り組んで暮らしている.
また,妻が私を配偶者に選んでくれたことは大きなことだ.妻は無職無収入無貯金の私を人柄で選んだ.財産や地位や名誉を得てしまうと,婚活で色眼鏡で見られがちになるらしいが,私は何もない時期に結婚した.これは至極幸せなことだ.私も妻の人柄に惚れ込んで結婚した.今でも非の打ちどころのない妻.普段あまり表現しないけど私は今でも妻が大好きだ.そして人生が好転したことを感謝している.
楽に働いて知らぬ間に収入が貯まっている状況を作り出した骨は,得意なことを見つけたことが大きい.ほかの人が難しくできないことを,好き好んで学んで軽々乗り越え上昇できることを職業に選べた.このおかげだ.修行の体で採用された最低時給の職場で2年間見習い生活をしたという物語も持っている.貧しさ,恋愛,入門.人生の大事な考え方を実践できたことが,王道に近いものを選べたきっかけとなり,誰も非難しない人生へ様変わりしたのだ.

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