OpenSeaに出品した.その数16点.最低価格を3ETHに設定するためガス代を1万数千円支払った手間の他はスムーズに出品できた.3ETHは,およそ100万円.半年間の販売期間を設定した.また,コレクションのなかで価格誘導した.いいと思うもので売れてほしいものに3ETHをつけ,いいと思うもので売れてほしくないものには24ETHとか32ETHとか,破格の値をつけた.余程の金持ちでなければ買わないはず.
1つでも売れたら,奇跡的である.電子データを失う代わりに,100万円が入ってくるのである.さらに転売されるにつれマージンが入ってくるので,長いこと不労所得が入るのである.すごいことである.1つ売れなくても,この調子で出品できるのだから,これからもデジタルアートの制作を進めたくなった.簡単に出品できるのだ.設定は面倒だけど,ここまで設定できたら出品はもう簡単なのである.
NFTの盛り上がりは未知である.Z世代が多く参入してくれば,必定盛り上がる.それを見越して今のうちに出品しておこうという魂胆である.YouTubeで動画を公開して稼ぐビジネススタイルが古くなり,新しいプラットフォームのユーザーが増えると,盛り上がる場所は移動する.無理して動画を作ったり,WEBサイトを作ったりしなくても,新しいプラットフォームで稼ぐと考えて動けば良いだけなのだろう.
今夏までに結果が出なくても,つまり1つも売れなくても,NFTの出品経験は話題にできるし仕事につながる経験になる.今回は良い経験をしたと思う.ガス代くらいすぐに回収できるほどの経験になるだろう.なぜ今日はこんな文体で書いているか.これから近いうちに読書時間を多く取り入れ,文章修行と思考鍛錬に時間を投資するからである.こんな文体から脱皮した文体を鍛え上げたいのである.
