時代が移れば常識も移る.健康や栄養の研究が進むと,生活の常識も変わっていく.最近は決定版の知識が出始め,知るほど決定感が強くなる.身体の性質に従って疑問の余地がないと思われる知識は積極的に習慣化している.この半年YouTubeで勉強を続け知識を仕入れた結果,食事も身体のケアも日用品の買い物もそれまでと様変わりし,今では健康と満足と資産を築き維持できている.習慣を確立する中で買わなくなったものを挙げる.
1.シャンプー
止めて1ヶ月経った.1日の汚れはお湯で流れ落ちるとYouTubeで見かけたので調べてみると,シャンプーにも含まれている界面活性剤は頭皮の必要な皮脂まで落としてしまい毛髪トラブルの源となる,と異口同音に書かれていた.何のために行っているかわからなくなった.1ヶ月経った今,何の問題も起きていないうえ,寝癖は付きにくいし,セットは簡単になったし,痒みはむしろ減った.一体何のために使っていたんだろか.
2.洗口液
こちらも何のために使ってきたのかわからない品.歯磨きをした後に食事した場合に漱ぐために常備していた.しかし,使った後いつも奥歯が知覚過敏になりやすい傾向があることに気づいていた.ナッツさえ噛めない.おそらく,漱ぐ時間が規定の30秒間より長いため,漱ぎすぎてしまい,奥まで浸透してしまっていたような気がする.評判を調べてみても不要論が強く,歯が痛くなるのに使うのって何か変だと思ってやめた.
3.牛乳・乳製品
私は乳糖不耐で,学生時代毎日飲んでいた牛乳と毎日食べていたヨーグルトのおかげで腸を回して栄養を失い,神経をだめにした.多分私の持病は牛乳によって発症したと思われる.なぜなら牛乳を飲まなくなって半年,精神症状が全く消えたうえ,お腹を鳴すこともなくなり栄養が吸収されるようになった.プロテインもホエイが良いと聞くが,若干含まれる乳糖が怖いので私はソイをアーモンドミルクで割って愛用している.
4.お菓子
1袋とは1食分とは限らない.1回で2袋も3袋も食べる時がある.この理由がわからなかった.最近はたと気づいたのは,糖質は満腹をもたらさないことだ.空腹と幸福を持続させるのが糖質の特徴だが,どこまでも食べ続けてしまい依存性もあることがよくわかる.子ども時代の幸福の半分はお菓子だったのではと思うほど.お菓子を買うとすぐ食べてしまう理由が腹に落ちたので,ダークチョコレートさえ控えて気をつけている.
5.砂糖・小麦粉・白米
これら3種の白い粉は,ここ数年で完全に毒だと認識されたように感じる.台所の下に蔵っていた砂糖1kgを思い切って捨てたし,冷蔵庫の陰にいた薄力粉も捨てた.白米は実家から年1回送ってくれるので,鰻や明太子など,どうしても合うものがあるときは土鍋で炊いて食べているけど,自分では決して買わない.糖質を夜に摂ると安眠のきっかけになるそうで夜に麺を少し食べているが,タンパク質中心の食事を大切にしている.
