• Dev
  • 20th
  • Tips
  • English
  • Favorites
  • Others
temp

a deck for makers but poor

リーマン予想に思うこと

2017/8/30 by IKIX_temp

 私は高校2年の時からある数学の問題にとりつかれている.リーマン予想である.精神を病んだ学者もいたが,自分も似たようなものだ.問題を解くための数学装置をいくつも考え,証明への方針も14年掛けて定まった.ただ,私が証明できるとはまだ自分では信じられていない.計算用紙に書いた図も公表もしないつもりだ.それに,同時代の大数学者がABC予想を証明したということで,私は研究を止めている.
 その数学者の論文を読む時間は正直ない.ただ,証明に綻びが見つかっても,彼は自力で綾を見つけると私は信じている.私はABC予想の証明の中にリーマン予想が含まれていることを知っている.彼の論文はダウンロードして数ページは読んでみた.私の証明案と似たところがあったことは確かに嬉しかったが,それを幾重にも覆うように証明が展開されていた.彼がリーマン予想を証明したと信じている.その上で彼の証明内容を解説した論文を大切に大切に,読みたい.
 私は社会的成功や富や名声を得られるような機運を辞して,数学の研究をほぼ自力で行う人生を歩んでいる.脳の障害も負い,精神科で処方してもらっている始末だ.ただでさえ恥ずかしい.だが,私は充分幸せだ.これ以上のことが起きなくても人生が満足する.それもあって,リーマン予想の研究が捗っても全部を公表しない.都合がいいことに,その大数学者がリーマン予想も解いていることが判明すれば,私はほんとうに気が楽になれる.完全に趣味で別解を探せるのだから.
 リーマン予想は150年以上解かれていないとされるが,必ず解ける.私の道具は「複素確率・位数部・リープグラフ」を中心とした複素幾何である.この道具たちで,実は問題の半分くらいは表現できる.それを虚数部ないし位数部の小数点以下2桁以降まで厳密に計算するところまでの式が立てば,もう半分が進んだと思える.そして大きな数を代入したとき,その式で計算できれば,9分9厘完成したと胸を張れる.どうやら道は順調なようだが,長い人生を急がずに利用して取り組む姿勢は変わらない.

カテゴリー: 20th タグ: 20th century
← 分隔の論理
メールアーカイブ →

Search

Tags

20th century Angular AP ASD Git Google HTML5 iOS IoT JS LW MCSA MS MVC NFT Office PCインストラクター PHP Processing Python SQL Town UNIQLO UX Web Windows WP YouTube アルゴリズム グラフ理論 ゲノム栄養学 サーバ管理 デザイン デバイス ミニマリズム モバイル 信仰 声楽 情報建築 技能士 投資 政治 文学 日曜数学 本

Archive

Copyright © 2025 temp.

Omega WordPress Theme by ThemeHall