PCが故障査定から返ってきた.液晶交換で2万円するそうで,修理せずに返却していただいた.下取りに出す他ない.メモリを抜き出してみると,4GBが2枚.そこで,PCを新規に注文した.開発用なので,第7世代CPUを搭載していれば,あとは安い部品で充分.特に,SSDではなくHDDで充分だと思うのだ.
職場ではSSDを搭せたマシンを使っている.確かに起動が早い.いろいろな処理が早いので,PC設定業務やデータ移行業務がすぐに終わる.なるほど素晴らしい.でも,自宅で使う分にはややオーバースペックなのだ.起ち上がりの時間で,これからあれとあれをやろうと思い巡らすことに慣れているので,起動が遅くても何も不都合を感じない.
いまPC市場は史上空前にHDDモデルが安い.HDD1TBのラップトップが4万円以内で入手できる.いい時代である,毎年思うことだが.来年になればSSDが今年の倍の性能を提げて登場するだろうが,HDDは市場からなくなってしまうのではとの危惧から,今年度のうちに新調して良いのではないかと考えてみた.
今回注文したPCはLenovoのThinkPadE470.HDD1TBでWindows10 Proを入れて5万円台だった.ThinkPadはキーボードが憧れで,職場で扱うたび「いつか買おう」と思っていた.買ったらWindows10 Proを入れ,VisualStudioを入れ,SQL Serverを入れ,Microsoft社製の開発モジュールをたくさん入れ,とにかくWindowsで開発できるマシンにして,勉強のために使いたい.
