この部録に書けないような出来事が職場で起きた.この部録の読者は数人であり,検索機関に掛からないよう設定してあるが,ウェブである,書くことができない.書けるような内容に丸めて書く必要がある.丸めるとはいえ,本当は書くことも禁じられるのだろう.職場も職場だから,不利益が起こるとすれば影響範囲が甚大で,退職を勧奨されることもあるのだろう.
なので,詳らかには書かない.本当にさらっとした記述に止める.そもそもこの部録は本当は同僚に読まれてはまずいことも載っているかもしれず,いずれ消滅させるつもりだが,何か云われない限り運営を続けていこうとしている.一方的な誹謗中傷はしないし,そんな思いを抱くことは稀である.だれかに宛てて書いていない.いつも前向きな論理を翳している向きはあるけれど.
何が起きたかといえば,私の言動がまずかったようで,常識のなさが露わになり,呆れられたか知らないが,評価が変化したようだった.私は法律や社会の常識やセキュリティに疎いにも拘らず今の職場でウェブを担当しているということで,体制上今後異動になるか,本当に退職を勧奨される可能性も否めない状況に置かれているようなのだ.しかしこれは勘繰りすぎかもしれない.
私は間違ったことをしていない,とは云わない.この話をここに書くこと自体まずいのかもしれない.加えて私の正直で純粋で勇気のある性格が,事態を悪化させている感じだ.正直は愚かだとある人は云う.けれども,私には信仰がある.私を何よりも確実に守ってくださるお方を知っている.だから私はどーんと構えていよう.この組織は然程腐っていないと信じているし,たとえ腐っていても浄化する時期はいずれやって来る.そのときに備えていればいいのだ.

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