CUIが好きだ.もちろんGUIを設計するために仕事しているし,アプリやウェブやソフトウェアのUI/UXを考えない日はない.しかし,コマンドプロンプト,今ではPowerShell ISEを使っているが,数文字を入力してエラーを吐かずに反応のあった日には,書いたものが認められたような,何とも言えぬ幸福がある.入力文字列に対し文字列が出力されるマシンとの一連の会話が楽しいのだろう.
プログラマを称して働いているので,プログラミング言語につき薄く広く知見を得たいと思う.Windowsのパーティションをプログラミング言語用に分け,CドライブからEドライブを分割した.EドライブにはEnvironmentと命名した.そのEドライブに15言語と8フレームワークをインストールした.Win+Sからiseと入力し,ISEでNew-Itemコマンドを実行してファイルを作る.
少し無理をして,20言語ほど触ったことがあると自称できるくらいになりたい.大体分かります,レファレンスを参照すれば大抵の言語は書けます,そうアピールできるようになりたい.そうなるためにモデル言語をJavaに定めた.オブジェクト指向言語自体は大して難しくない.難しいのはリファクタリングやデザインパターンの適切な利用といった高度な実装技能だ.
言語は分かるし,機械に読んでもらえるようには書ける.その上の技術を身に付けるべく,CUIで暫く遊ぶ.ジェネリックってどんなとき使うの,トレイトとインタフェースの違いは,ラムダ式に書き直すとどんないいことがあるの,そうした沢山の疑問を抱えているので,理解は早く進みそうだ.本棚に眠っていた本たちが待ち構えている.

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