プログラミングの小休止.プログラミングは好きだ.いつまででもできる.昨日も仕事でプログラミングし,退勤後も日が明けるまでプログラムを書いていた.大したものは作っていない.AngularJSについてWebアプリを作りながら学んでいただけ.知っていると思っていても分かっていなかったことが焙り出され,作れると考えていたことが仕様のおかげで意外にもできなかったり,それらを調べるために実にいろいろに考えることが楽しいのかも.
プログラミングは,文字列を弄るだけだし,費用は電気代くらいだし,時間をかけた分経験値が上がる.知識が多いほど作れる世界が広がり,将来の仕事の需要につながる.いいことばかりである.でも続けられる人はそう多くないと聞く.人口の数%程度の人が,仕事の水準に達するまで継続し,その半数が仕事で脱落する.プログラマは今一番需要のある職業で,これからもそうである.多くの人たちが続けることを諦め脱落するのだから.
そんなわけで,私はプログラマの守備範囲を広げる目的のために,生活を制限している.この部録を書くことは自分に許すが,旅行は家族と年に一回,美術館巡りや建築や博物館への散歩は好きなのだが一切していない.生活時間の多くをプログラミングに費やしている.勿論,教会とボランティアと合唱団は優先する.人とのつながりがあることは重要である.もし自分にそれらがなければ,プログラミングだけしていては破綻すると思う.
一日の中でも,昼間は2時間以上続けない,夜は日付が変わったら寝る.そのルールを守るようにしている.いくらでも続けられてしまうからだ.私はいろいろな人に努力していると思われているが,自分ではいつまでも嫌いにならないことを好きなだけしているだけである.でも,少し無理しないと更に広がらない段階に来ている.仕事上の要求がそう考えさせる.幾枚の壁.一枚ずつ突破する道.自力でなく神さまを求めれば無理せず進んでいけるはず.

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