一昨日壊してしまったLenovoのデスクトップPC.打って変わって本日復活の道筋が整った.Windowsが壊れたにすぎず,CPUもメモリもストレージも生きている.WindowsをUSBメディアで再インストールすれば,CPUも生き返る.なので折角のこの機会に500GBのSSDを買った.
CPUはAMDのAthlon 300GEで,Ryzenではないが,ウェブ開発には充分である.これを捨ててしまうのは勿体ないと思って祈ったところ,読書中に突然ふっと,そうかWindowsは無償で配っていてLinuxのようにUSBメディアからインストールできたっけなと気づいた.調べたら確かにできるのだった.
このマシンの欠点は,Windowsの入っているストレージがHDDであることだった.動作が遅い.今回の故障も,Windowsの更新が遅すぎて止めてしまったから起きた.WindowsはSSDに載せることが一般的ななかで,HDDに再インストールする理由はない.500GBのSSDは6千円くらいで買えた.
このSSDには多くのデータがしまわれるだろう.さながら図書館のよう.私はメモリやストレージなど,「記憶」に関心を惹かれる.多くの情報をたがいなく保存しておける装置が安価に買えるだけでもわくわくする.HDDアダプタを今4つ使っている.保存先を柔軟に分類・整理できるのが楽しい.

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