Working Reason

働き方について興味を持っている.会社でうまく働けず,仕事に意味が見出せないからだ.自分の思い通りに過ごせる休日が今の生活の唯一の楽しみであり,お金も仕事もあまり重要ではなくなった.家族と趣味と信仰があれば私は充分幸せで … [なになに…]

働き方について興味を持っている.会社でうまく働けず,仕事に意味が見出せないからだ.自分の思い通りに過ごせる休日が今の生活の唯一の楽しみであり,お金も仕事もあまり重要ではなくなった.家族と趣味と信仰があれば私は充分幸せで … [なになに…]

職場の人間関係が拗れている.私が苦手とする上司がいて,新しい上長が相談に乗ってくれている.それでだいぶ改善したけれど,苦手な上司がいる限り,問題は完全に払拭できない.最近は苦手な上司から指示が与えられず,仕事の量が少な … [なになに…]

上司が変わった.隣のグループのリーダーが,われわれのチームのさらに上に就いた格好.風通しが良くなり,学ぶことも早速多くあった.その中のひとつが,状況の誤認についてだ.私は現実を正しく見る習慣のない人間だったのだろう,思 … [なになに…]

私は高校3年の時,転学し美術学校に入った.学費の最も安かった建築科に入った.動機は,美大に入りたいのではなく,将来の人生を芸術とともに歩みたい,というものだった.芸術が職業になるか趣味で止まるか,わからないけれども,若 … [なになに…]

きょうは出勤日.仕事に関する吹き溜まりが,副室長の言葉でふと解消した.通る提案の仕方を学んでみたら,という言葉だ.副室長は私のことをよく考えてくれていた,その上での言葉だった.そう,私が仕事で悩んでいたのは,私が仕事で … [なになに…]

37歳の今,老後の生活について考えることに意味があるとは思わない.この地域の経済状態は変動するし,売られている商品や生活に必要な物も今とはだいぶ異なっているだろうから.老人向けの新サービスが多数登場し,今より生活が楽に … [なになに…]

ふと,人生が確定した世界を見せた感じがした.在宅で1日の仕事を終え,YouTubeでグールドのパルティータをかけた書斎で,着替えて夜の合唱団の準備をしていた時,窓からの光線で日陰が射していた.今まで,もっともっとと見え … [なになに…]

今37歳だ.もうすぐ40歳になる.その割に私はまだ大人っぽくない.身体面でいえば健康に気をつけていることもあってか,白髪はなく,腰も曲がっていない.痛い部位もなく,ストレスに負けてもいない.肉体的にも精神的にも健康では … [なになに…]

何でも自分の思い通りにしようとするから悩むのだ.きょうは重要な日だった.指示を出してくれる人や規則を提示してくれる仕組みがあるなら,それに従って生きよう.自主的に事を行わなくたっていい.そういう生き方もあるけど,世の中 … [なになに…]

この部録を続けて7年.かれこれ百万文字以上記してきた.ルターが書くことで革命が起きたと学生時代に本で読んで以来,様々な部録を続けている.部録を全て合わせればその倍は書いている.自分の能力が深まったように思うし,多少広が … [なになに…]

時間を切り売りするという概念をあまり持っていない.せっかくの人生の時間をお金のために費やすのが厭だから,FIREという発想になるのだろう.でも,私は技術職なので,時間をかけるほど技術が身につく.往々にして,独学より職業 … [なになに…]

きょうは勤務先で面談の日だった.私は有期雇用なので,来年の9月末で満5年となり,契約が切れる.その後をどうするかという内容だった.やはり会社の規則で本当に5年間で終わるそうで,ずっと雇用されるだろうと踏んでいた私に少し … [なになに…]

人生100年時代と言われる.グラットン氏のライフシフトを初版で読んでいたが,内容は私が見通していた範囲の目新しさのないものだったと記憶している.つまり私は昔から長寿に人生を全うしたいと思っており,社会もそれについてくる … [なになに…]

企業,特に大企業のもたらす仕事は,つまらない.私はそう感じる.組織の力学により個人の能力が報われないからだ.個人が部下として努力したところで,報酬はお金か地位や評判にすぎない.そんなことのために,入社して仕事を得るため … [なになに…]

30代になると,仕事に意義ややりがいを見出せなくなるものらしい.そして,それは50代後半まで続くらしい.私が今の仕事を重要だと思わなくなっているのは,自然なことらしい.原因は組織の責任構造や分担分業にあると思う.20代 … [なになに…]

私が普段楽しくないのは,仕事が楽しくないからだ.週末や休日が楽しいのは,仕事が楽しくないからだ.時間を楽しむにはめりはりが大事だと思う.週末の今夜も英語の勉強動画を見て楽しんでいる.さらにプラトンのプロタゴラスを文庫で … [なになに…]