Want Through

私が持っている物は,私が欲した物である.手放さなければ生涯を共にする物となる.この事実を私は知らなかった.物は無尽蔵に買えて持てると思っていたから,生涯を共にすることを考えずにどんどん買っていた.特に服や本だ.物とは一 … [なになに…]

私が持っている物は,私が欲した物である.手放さなければ生涯を共にする物となる.この事実を私は知らなかった.物は無尽蔵に買えて持てると思っていたから,生涯を共にすることを考えずにどんどん買っていた.特に服や本だ.物とは一 … [なになに…]

文学っていいなと思う.自分以外の人生の話が聞けるから.私とは私一人の人生を生きる存在にすぎないので,私以外の人生を生きる存在になれない.この原理的不可能性に対し,自分は限定されるしかない.その原理を打ち破ることができる … [なになに…]

今ある物で満足すれば,簡単にお金が貯まる.でも,新しい物を欲する気持ちは抑えるべきでもない.買うことは満足を簡単に得る方法でもあるからだ.人間は色々なことで満足する.神さまに祈る時,考えをまとめた時,やり遂げたかったこ … [なになに…]

小規模で生きたい.お金を多く持たないと決めてから,いろいろと考えやすくなった.UNICEFやUNHCRへの募金を始められたし,自分の欲しいと思う物を買えるようになった.募金はこれで毎月4万円ほどになる.結構な額だが,投 … [なになに…]

単純な事実を発見した.書斎に机が2脚ある.1脚は仕事机で,向かいが扉だ.いつも玄関から妻が出勤する様子も帰宅する様子も見える.一方,もう1脚は最近まで鍵盤を置いていた机で,壁に接している.鍵盤を取り去ってから読書机とし … [なになに…]

知識を何のために得ようとするのか,考えたことがなかった.好奇心の赴くまま,不安からがら,暇の使い道だと,そんな動機で動画や本を読んできた.それは今私が知り得る中で最も幸せな過ごし方であるし,知識を創造して作り出す情熱を … [なになに…]

無限にお金を増やす方法を見つけたのでメモ.SOXLとSOXSという銘柄がある.レバレッジが効いているので,値動きが大きい.これを利用し1日で1割くらい簡単に増やせる方法である.2つはシーソーのような関係にあり,一方が下 … [なになに…]

この2年くらいずっとお金の使い道に悩んできた.収入は多い方ではないが,欲しい物やお金を使いたい物がなかなか見つからなくて,無駄な物を買ってみたり,今使っている物と同じ物を複数買ってみたりしたが,お金は使い切れず貯まる一 … [なになに…]

支出を極端に抑えた生活を3ヶ月くらい続けてみたら,数十万円貯まった.知らない間に積もり積もっていて,結構簡単だと感じた.100万円くらいもう少し続ければ貯まるし,500万円を目指してもさして困難はないだろう.しかし,お … [なになに…]

私は今職場で障がい者として働いている.一応職員はみな差別しない人なので平和にやっている.でも,普段自分がいかに集団組織からずれているかを意識することが増えてきた.それをいつも障がいのせいだと結論づけて他の可能性を考えて … [なになに…]

名言家でもあるタモリが,教養はあるに越したことはない,と述べている.なぜかといえば,教養があるほど遊べるから.暇がなくなるのだ.これを読んでまず思ったのは,私も音楽の教養をもっと持ちたい,身につけたい,音楽の本質的思考 … [なになに…]

この1週間は毎日,日没後に外を歩いていた.クリニック受診,合唱団の練習,退勤後の帰宅,食材の買い出し.最近とても日が過ぎるのが早く感じられるが,その分,夜は長く感じられる.その長い日没後の時間に,余暇活動に取り組んでい … [なになに…]

波乱の余生より,平坦な未来が望ましい.そのためには,坦々とした生活を送る努力が必要だ.加齢によって変化していく私の身体と生活である.これから中年の盛りになり,それが過ぎると更年期を経て,白髪と老化が待っている.その頃に … [なになに…]

時間と年齢について考えた連休である.やりたいことは今はないし,これから加齢と共にそれがなくなっていくのは見えている.でもそれでは生きていて楽しいだろうか.今までためてきた知的資産を食い潰すのもありで,基本を学んだ人しか … [なになに…]

小学生の頃,本を読むのは苦行だった.大学生になって勉強だと思って相当な冊数を読んだけど,今になっても,本を読むのが苦しい日がしばしばある.誰かが書いたものを読むよりも,自分で書く方が楽だと思うことが最近は多い.多くを読 … [なになに…]

投資活動を少し引いて見て,私の年収では,生涯インデックス投資をしてみても,500万円くらいしか増えないことがわかる.そのくらいのために膨大な時間と余計な心配にエネルギーを消費しても,割に合わないと思った.そのくらい本当 … [なになに…]