Exposition

年末の掃除で浮かび上がった課題.それは,もっと蔵書を減らせるということ.文庫や厚い本はずっとしまっておくので良いとして,問題は自分で解体した本である.業者代行で自炊できないのだ.この電子化し損なった本たちをどう処分する … [なになに…]

年末の掃除で浮かび上がった課題.それは,もっと蔵書を減らせるということ.文庫や厚い本はずっとしまっておくので良いとして,問題は自分で解体した本である.業者代行で自炊できないのだ.この電子化し損なった本たちをどう処分する … [なになに…]

セネカの教えがよく効き,確固とした考えに変わった.思い出は財産であると.過去は時間に関わらず自分から離れない,そして自分しか持ち得ない宝である.だからこれから生活する時も多くを見て聞いて,思い出すようにすれば,人生に喜 … [なになに…]

セネカ「人生の短さについて」を繰り返し読んでいる.何度も参照すべき内容だと感じられる.人生は長くできる.なのに,つい多忙にして自分の手で短くしてしまう.この極めて短い現在を大事にするあまり,不確かな未来に期待をかけてし … [なになに…]

私は本を読む人間だ.しかし,私は本を読まない人間でもある.読書したいと思っても読書に時間を充てることができない.ただし,読んだ本についてはきちんと管理する.読んだ後,内容を反芻する.3日間は感想を考える.そして生活の中 … [なになに…]

運とは何だろう.空間であろう.隙間であろう.運は運動の運だから,物事が流れる動きのことだろう.運とは流れである.なので,運が流れるためには隙間が空いていると良い.モノが隙間なく詰まっていたり,情報で頭をいっぱいにしてい … [なになに…]

来年の支出に係る計画.基本は特定のジャンルだけに投資する方針.特定とはすなわちファッション,本,音楽,デジタルガジェット,株式である.その他のものは無くてもよい,生活に関わりない娯楽だと考え,知らなくても良いこと,少な … [なになに…]

この師走の末にとっておきの趣味が読書である.読んでおきたい本をリストアップした.今年は余っていた有給休暇を連続して取得し,クリスマス休暇として利用するほか,年末年始休暇も6日間あり,今月の出勤日数もいよいよ片手で数える … [なになに…]

コロナ禍で在宅勤務が続いているので,内省する時間が増えた.外に出る時間は朝のゴミ捨てと夕方の買い出しくらい.残りの時間を書斎で過ごしている.音楽をかけて仕事していると,誰にも会わないことで生じるストレスをどう処理するべ … [なになに…]

少ない方が豊かだ,そういう考えもある.例えばスマホを2台持つと,1台よりは用途が広がり便利だ.しかし4台も5台も買うと持っているだけで煩わしくなる.スマホには適切な台数というのがあって,人や使用環境によって異なるだろう … [なになに…]

今年は新しいことのいくつかが習慣として定着した.食生活,音楽,株式投資.仕事も4年目を迎えており安定してきた.しかし未来は人生120年時代.私はまだ80年生きるかもしれない.今から始めたいことを始めたって早すぎるくらい … [なになに…]

今バッハのパルティータを聴いていて思った.学生時代の新鮮な精神を取り戻したい.知識への飽くなき欲求,研究で成果を残そうとする野心,鮮烈な印象と感覚.20代の私は世界を常に新鮮に見ていた.それだから大小問わず発見をすると … [なになに…]

適切な表現ができるようになりたい.日本語を使う場でもそうだし,英語でも.いつもいろいろ考えている.雑事も多い.自分と向き合った結果の自分の言葉を鍛えるには自分でいろいろ考える他ないと思うので,読んだ量以上に考えたことを … [なになに…]

読書で得られるあたらしい世界のメガネ.哲学,数学,文学が好きなのだが,ある程度探索を究めると,より見晴らしが良くなり,普通の水準から逸脱したクオリティを求めるようになる.これは学問に限らない話であるが,哲学や数学が教育 … [なになに…]

人生100年時代.生活を見直したところ,今がその分岐点にあると感じている.これからをどう生きるか,よく考えるようになった.というのも,若い時にやりたかったことをすでにいくつもやり遂げてしまい満足しているので,今後をどう … [なになに…]

人の考えを聞くのが非常に楽しい.出勤日や参加した社内講演会でさまざまな話を聞けた.内容はここに書かないが,立場や経験の異なる人たちの話から得た知見や語り方や捉え方が,非常に勉強になり視野を広げてくれる.自分の考えや考え … [なになに…]

思考は無限に続く,続けられる.やめてもまた考え始められる.考えることは社会のさまざまな場面で義務的になる.考えることは無料の遊び.思考こそ世界を自分を変化させられる.思考は世界に新しいものをもたらす..そんな言説をたく … [なになに…]