Novel Draft

こうして自由に自分の意識が思い浮かべることを記すことで,ストレスから無縁になる.人間は何かを考えているものだ.問題を抱えているのである.そして作り出したその問題を常に考えている.ストレスを受けるとそれを問題として解決し … [なになに…]

こうして自由に自分の意識が思い浮かべることを記すことで,ストレスから無縁になる.人間は何かを考えているものだ.問題を抱えているのである.そして作り出したその問題を常に考えている.ストレスを受けるとそれを問題として解決し … [なになに…]

小説を読み終えると,大学時代の光景が印象に残る.私の大学生活は,大抵の人がそうであるような青春ではなかった.私の人生で最も輝いているのは今.学生時代は暗闇そのものだった.高校から馴染めなかった上,大学でもそれを引きずり … [なになに…]

有能な人は重荷であるといわれる.珍しいので重力が大きいのだ.人は自分にないものを持っている人を重く感じるものだ.重さのゆえに押しつぶされそうになることは,誰もが経験しているだろう.有能な人は人を潰す,それが賢い証である … [なになに…]

自分は今まで視野を狭く生きてきた.パラノイアであった.パラノイアでなければ真理を探し当てることはできない,とある本に書いてあったのだがその通りだと思う.自分で新しい証明や発明に到達できたのだから.でも,満足したためかそ … [なになに…]

結婚前の独身生活について思うことがよくある.今振り返ると,障がいの発見以前は実に好きなように生きており,社会人として果たすべきこともせず,美術館や図書館を巡り文化に傾倒していた.数学と科学を好んで読んでいて,その点は熱 … [なになに…]

昨日の通院の帰りは珍しくGUに寄ることも家系ラーメンを食すこともしなかった.自分の欲に打ち克ったのだ.小さな達成だけど,これは大きな意味を持たせて良い出来事だと思う.一度欲しいと思ったものについて本当に必要かを考え,安 … [なになに…]

きょうは通院日.減薬を達成した.春に比べ半分に,薬代も半額になった.大変好ましい.薬なんぞできることなら飲みたくない.薬とは人工物,そして体内でどう振る舞うかわからないほどの難物だ.今の主治医は話のわかる人だ.医師は薬 … [なになに…]

自分の発想はいつも極めて表層的で,細部まで詰めることは稀だ.でもそれではどんなアイデアも習作に終わり,作品の質が上げられない.だから,真剣に精緻に考えることを自分に課したい.もっと丁寧に考えたいのだ.現実に即して考える … [なになに…]

大学で学生をしていたころ,学問の先端を追っかけていた.図書館でなんとか入門と名のつく本は悉読し,100くらいの分野に入門した格好.社会人になって勉強の時間が作れなかったうちは,仕事を覚えるために,仕事を探すために,仕事 … [なになに…]

私はストレスを感じることが少ない.それがなぜか興味を持ったので,YouTubeでストレスについて調べた.ストレスの定義は,身体に出る反応がある,嫌である,自分でコントロールできないと思っている,の3つがあり,特に自分で … [なになに…]

実は昨日洋服を買った.高価なブランドではなく,UNIQLOとGUで.別で注文していたニットスニーカー2足含め総額2万円分買ったから,結構な出費ではある.今年初めて買った洋服.早速袖を通して街の緑地を歩く.誰が見るわけで … [なになに…]

きょうの仕事,出張先は地元の展示場.駅に降り立つと様変わりしていた.高校3年生の時あれほど毎日絵を描きに行き海を見に行き自転車を転がした時の記憶が頼れない.駅から男性会社員の長蛇の列.女性は1割くらい.若いエンジニアだ … [なになに…]

考える人が勝つ.いったいどんな思考であろうと,どんな立場や熱意の持ち主であろうと.考えることは人間に与えられた無償の創造機関である.思考こそ世界を管理する.だから考えることを諦めてはならない.立ち止まったとしてもそこで … [なになに…]

何か「現実感」がいつもほしい.いつも空想の中に浮遊している心地なので,感覚的に地に足がつかないまま生きている.それで現実に着地するには何か言語が必要だと感じていて,きょうもある小説を古本で読み,3時間くらいで読み終えた … [なになに…]

終業後,ある作家の講演会をYouTubeで聞いた.終わると自動推薦で紹介されたベートーベンのピアノ演奏を聴いた.そして手元にあるドイツ哲学書を繰り,ドイツの詩人の手記をぱらぱらと読んだ.どうして高校3年時の光景が蘇った … [なになに…]

いよいよ富に関心が消え,蓄財殖財も放置している.そこで,関心はどこに向かっているか.貧困である.お金持ちより貧困に興味がある.というのも,お金持ちになる方法は過去の賢者たちが書き残している通り,地味な少しずつの積み重ね … [なになに…]

人生の目的についてぐるぐる考えていること.今会社で働いている.税金で運営されている,社会的には少し特殊な会社だ.いくら業績を上げても給与は少しも上がらない.頑張っても収入が上がらないと決まっている.なので,少し違ったふ … [なになに…]

若くなることは可能である.糖質中心の食生活から脱却して以来,思考や脳も筋肉や神経も,若くなったと感じる.身体が軽くすぐに動けるし,思考が自由になり疲れもなく,ストレスも感じにくくなった.困ったことがなくなったのだ.生活 … [なになに…]