20th century
Specialistism

専門家も間違える.物事の本質は,人間の中にはなく,神さまの創造物にある.人間にも調べて分かることもある,考えて初めて捉える概念もある,人間が作ってきたものは扱える.でも,なにしろ人間だ.間違えたっていいはずだ.そもそも … [なになに…]
Oji Oba Era

おじさんやおばさんということばがある.私ももうおじさん,おばさんだからしようがない.そうやって使われる言葉だ.とはいえ,定義がよくわからないので,考えてみた.その前に,おじさんやおばさんという語があまりに便利なので,人 … [なになに…]
LIS Theory

主義の異なる人物と働くことは大変である.主義の相違は,立場の違いよりも厄介だ.職位は変わるが,主義は変わりにくい.学んで教わって入れ替えるものではないだろうし,異なる主義のうちどちらがより良いかという尺度は人間の中にし … [なになに…]
Coming Debut

いよいよ明日,私は畏友から借りたBlu-rayを見る.一日中見る.Blu-rayを見ること自体初めてで,昨日はBlu-ray対応外付けドライブだけでは見られないことを知ったため,Blu-ray再生アプリをサブスクで契約 … [なになに…]
Crisis Paradox

35歳定年説が流布したのはいつだったか,10年前には学内業界内で囁かれていたはずだ.その定義はさまざま.35歳でプログラマは定年を迎える,35歳を過ぎた人材はそれまで学んだ言語でしか仕事できない,などなど.しかし,20 … [なになに…]
Pro Corner

新しい技術に対する関心が薄れてきた.今までの知識で仕事が充分回るということもある.ただ純粋にプログラミング言語や外国語が好きだという気持ちが,減退している.資格取得に熱が上がったこともあったがすっかり冷めている.多分こ … [なになに…]
Perfect Humanity

知人に賢人がいる.今月末2人でラーメンを食べに行くのだが,多くを学べる日になりそうだ.最近LINEをやりとりしているのだが,ひと回り以上離れた友人を持つことに,人生の深い意義を感じている.彼から学べることはこれからも多 … [なになに…]
Evolve Boring

勉強とは退屈なものだろうか.脳天が痺れるくらい刺激を受けた学問が,学生時代は多かった.それは重厚な本の一文だったり,本が扱うテーマだったり,いろいろなシリーズに繰り返し登場するモチーフだったりした.本は面白いから売って … [なになに…]
Sustainable Gift

《「その天才の不安」… 大胆な語が2つ.多すぎる.》ある作家の随筆にこのことばを見つけた.真っ先に思い出したのは芥川龍之介氏である.遺書に残された「不安」の文字.明治期の天才作家の名を不動のものにしたのは,この大胆な迫 … [なになに…]
School Policy

学校へ行くことが必要かについて,私はノンである.常識を学べるので社会性が身に付くと大人は考える.確かに常識が身に付いていれば判断が助かることは多い.でも,常識や社会性を身に付けたうえで,それらを疑い,根拠やその本質を考 … [なになに…]
Extra Consumer

余計は贅沢である.標準を地で行けば,富も不要である.貧乏にも落ちない.でも余計は人間の性.もっともっとという要求を満たし続ける自己努力が推奨されるこの社会,人々が求めた余計な知識は,より大きな市場に成長する.私たちの仕 … [なになに…]
Literaturity

本日も午前で早退し,帰路に食料を買うため,昨日も寄った店舗に入る.目欲しい商品を求めに棚を探すと,あったのだ,昨日と同じ袋麺が.4食入の生麺.賞味期限が今日なので3割引で買えた.実は昨日も3割引のシールを貼られ陳列され … [なになに…]
Emergency Boom

COVID-19の緊急性が和らぎつつある.世界の株式市場は大幅に回復し,入荷のない商品こそ増えているが,このモノが容易に買える街では楽観的だ.雨上がりの小寒い夜道を子供たちが駆けて行った.スーパーに客が納豆を買いに詰め … [なになに…]
Happy Work

明日礼拝を休むくらい本調子ではない.休養して分かったこと.今の職場は面白い仕事ができる場所だということがはっきりした.今時仕事が面白いなんて珍しい感想に捉えられると思うが,職場の人々が有能かつ面白い方ばかりなので,出勤 … [なになに…]




