Innocent Seeds

知らない世界を持つ幸せってあると思う.知ることは勇気がいる.知は冒険.まだ体験したことがない出来事を求めて開拓していく.若いころは冒険したいものだけど,ある程度やり遂げたことが増えてくると,自分の世界を限りたくなる.暮 … [なになに…]

知らない世界を持つ幸せってあると思う.知ることは勇気がいる.知は冒険.まだ体験したことがない出来事を求めて開拓していく.若いころは冒険したいものだけど,ある程度やり遂げたことが増えてくると,自分の世界を限りたくなる.暮 … [なになに…]

背中に目を付ける.潜在能力を発揮する本に,必ず姿勢の項がある.私がこの背中の奥義を聞いたのは,弓道の道場である.芸大受験に失敗し浪人生活を始めたとき,弓道の市民団体に所属した頃のことだ.そのとき姿勢で心身は変わると知っ … [なになに…]

好奇心に短所があるとしたら,自分の欲求を満たすことが第一義になることだと思う.知的欲求は知識を創造し学問を推進するので,それを持つことは大変好ましいこととされる時代に今生きている.ウェブはそんな欲求を満たすには好都合で … [なになに…]

この部録は,ありそうでなかったニッチな話題を作っている.そういう向きで続けている.検索機関には登録していないので,この部録に読者がいるとすれば,私が直接URLを教えた方か,人伝でURLを知った方のみ.無料で会員制サロン … [なになに…]

私はいつ死んでも満足な人生だったと思うほど,日々後悔なく生きている.だから本当はいつ人生が終わってもいいと思っている.しかし,人間はそう簡単には死なないもので,人生は100年と考えるべしという風潮に乗って,あと65年間 … [なになに…]

学生時代にこんなことを考えた.論理はAND/ OR/ NOTで組み立てられるのだから,どのような接続詞を知っていても,結局この3演算子で思考は書ける.だとすると,文章を書くときはこの3論理で命題をつなげていけば,恐ろし … [なになに…]

主義の異なる人物と働くことは大変である.主義の相違は,立場の違いよりも厄介だ.職位は変わるが,主義は変わりにくい.学んで教わって入れ替えるものではないだろうし,異なる主義のうちどちらがより良いかという尺度は人間の中にし … [なになに…]

新しい技術に対する関心が薄れてきた.今までの知識で仕事が充分回るということもある.ただ純粋にプログラミング言語や外国語が好きだという気持ちが,減退している.資格取得に熱が上がったこともあったがすっかり冷めている.多分こ … [なになに…]

ふともう少し考えることがあるとき,その考えを止めないで進めると結論が出る.それは当座の結論だ.神さまの目から見て正しいとは限らない.もし正しくてもそれは気のせいに違いない.人生は聖書に全部書いてある.本当は聖書を自分で … [なになに…]

勉強とは退屈なものだろうか.脳天が痺れるくらい刺激を受けた学問が,学生時代は多かった.それは重厚な本の一文だったり,本が扱うテーマだったり,いろいろなシリーズに繰り返し登場するモチーフだったりした.本は面白いから売って … [なになに…]

知らないことを知るには,確実なことから考え出すことが早道だ.想像だけで考えられることは多いけど,それらが正しく確実かどうか,確かめられないこともある.私の直観的希望からいえば,誰かが想像できた物事は実現できる.筋が通っ … [なになに…]

学校へ行くことが必要かについて,私はノンである.常識を学べるので社会性が身に付くと大人は考える.確かに常識が身に付いていれば判断が助かることは多い.でも,常識や社会性を身に付けたうえで,それらを疑い,根拠やその本質を考 … [なになに…]

物を買う人で賑わう年始.福袋を持つ人の顔は華やぐ.人は物を持つために買い,買うために働く.少しでも珍しいものを見聞きして,ことによっては買って持つ.この所有したいと思う気持ちには,あるキーワードを充てたい.「倫理的否定 … [なになに…]

進むべき方向を定める.自由である.制約を課して制作する,人生はこの連続だから,制約を随時変えていく.制約が大きく変われば,まだ未知数の荒野と出合える.そこに抛り出されれば,再び制約を求め,設定し,自分の仮寓を造り上げ, … [なになに…]

繰りこみ.利子を元金として再び投資に回す方法だ.この投資の日常を物理学に応用した日本人はノーベル賞を受けた.アインシュタインも複利の妙味を述べている.物理学を修めると,世界がそうなっているわけで,とわかるので,数学的概 … [なになに…]

人生の醍醐味は,予想もつかない人物と出会い,考えから変えられていく経験にある.それは神さまとの出会いの賜なのであるが,神の国と神の義を求めた過程において,自分には勿体ない不釣り合いとも思えるほど素晴らしい人物と出会うこ … [なになに…]